アクセルワールドVSソードアートオンライン千年の黄昏とは?
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こちらの記事では、
ソードアートオンラインのゲームをやりたいけどどのゲームをやったらいいかわからないとか
ソードアートオンラインを知りたいけどどこから手を付けたらいいかわからないそんな方に
向けてゲームの紹介をさせていただきますので最後までお付き合いしていただけると幸いです。
今回紹介するゲーム以外にも、ソードアートオンラインのゲームはいっぱいありますので、もし良かったらこちらの記事をご覧ください。
[おすすめ]ゲーム好きが紹介。SAOの家庭用ゲームのタイトル全8作品
今回紹介するのは、ソードアートオンラインのゲーム第5作目のソフト
アクセルワールドVSソードアートオンライン千年の黄昏についてご紹介させていただきます。
ここから先は、少しネタバレが入るので苦手な方は、一度遊んでからご覧ください。
アクセルワールドVSソードアートオンライン千年の黄昏の概要
こちらのソフトは2017年3月16日に発売されたソフトになっています。当時遊べるハードは、PS4とvitaになっています。
出ているハードがかなり新しめというのとそこまで反響がなかったということなのか今はまだリメイク版が出ていない形になっています。
こちらのソフトにも有料DLCや無料アップデートなどがあり、追加コンテンツは充実している形になっています。
ゲームジャンルはアクションRPGとなっていて、ゲームシステムは3作目のロストソング(アクション要素強め)に近い形となっています。
さらには、SAOゲーム初のコラボ作品となっていてかなり挑戦的な内容の作品となっています。
舞台は、アルヴヘイムオンラインを舞台にキリト達が日常的にゲームを遊んでいる中ある異変がおき
巻き込まれていく形となっています。
物語は、完全新規オリジナルストーリーとなっていて、コラボしている作品とSAOキャラクターとの絡みが見れるのもこの作品の魅力になっています。
ちなみにこのゲームの略称は、アクセルソードと呼ばれる事が多くこちらの記事でもそのように呼ぶことがあります。
コラボ作品の概要
今回は、コラボしているということでまずどんな作品とコラボしているのかというところから触れていきたいと思います。
コラボしている作品はこちら
アクセルワールドという作品になっています。
こちらの作品は、原作が小説で、今ではアニメ、ゲーム、漫画、グッズを展開している、人気の作品になっています。
作者は、ソードアートオンライン原作者と同じく川原礫先生が書かれている作品になっています。
合っているか微妙な噂の話をさせていただくと
元々、ソードアートオンラインもアクセルワールドもWEB小説で書いていて、ソードアートオンラインの方が受けが良かったため先にソードアートオンラインのアニメ化が決定し、その後アクセルワールドもアニメ化が決定したとされています。
ちなみに世界観は一緒で、二つとも完全フルダイブ型VRMMOが発達した現代を舞台にしています。
時系列は2022年ソードアートオンラインが先で2046年アクセルワールドが後のお話になっています。
同じ、作者だったり、世界観が一緒であるため、コラボしやすかったという形ですかね。
ではここで、アクセルワールドについて軽く解説していきます。
アクセルワールドという作品の舞台は、2046年の現代日本で、完全フルダイブ型VRMMOマシンが
かなり出た後の世界観となっています。なので、かなりVRMMOの浸透がすごく子供や大人は基本的にマシンを装着している状態だったり、学校でも装着が義務付けられていたりと世間では常識の範囲内という見方になっています。
ここで出ているマシンは、ニューロリンカーと呼ばれるマシンになっています。
現代の街並みには、ソーシャルカメラがいくつも設置されていて、ゲーム空間に入るとそのソーシャルカメラを通し現代の街並みに近いフィールドが生成されるという画期的なシステムになっています。
タイトルにあるアクセルワールドというのは、このニューロリンカーを使ったゲームの一つブレインバーストというゲームがありそのゲームは現実の思考を加速する事ができるゲームつまり加速する世界という意味です。そしてゲームのジャンルは、遭遇型の対戦格闘ゲームです。
主人公のハルユキは、中学2年の先輩である黒雪姫という少女からこのアクセルワールドのゲームを
インストールしてもらい物語が始まります。
これ以上は、かなり説明が長くなってしまうので、ここで以上とさせていただきます。
またどこかでアクセルワールドの記事も書きたいと思うので、そちらの記事を良かったらどうぞ♪
ゲームシステムについて
ゲームシステムは、ロストソングと同じく空を飛んだり、キャラクターを切り替えをしながら技の設定をしたボタンで攻撃したり、弱攻撃や強攻撃が存在するなど、アクション要素が強めのものになっています。
こちらがスキルパレット画面になります。
このゲームの最大の特徴は、アクセルワールドとのコラボにより存在するアクセルムーブというシステムです。
こちらはアクセルワールドのキャラクターしか使えません。ただ、敵キャラと距離がある時に一気に距離を詰められるものになっていて、空を飛んでいる敵や地上の遠距離型のモンスターなどを倒すのにかなり有効なシステムとなっています。
その他にも、SAOゲームお馴染みのスイッチ(連携攻撃)やスキルコネクト(スキルを繋げる)といったシステムがあり、かなり遊び応えがある仕様になっています。
さらに、アクセルワールドの世界観で出てくるポイントがあります。それは、バーストポイントと呼ばれるものです。
このポイントを使いキャラクターの育成、装備品やアイテムの購入が行えるようになっています。
オンライン共闘や対戦もあり、それぞれの作品に出てくるお気に入りのキャラクターで対戦なども楽しめます。
ただ、このゲームには、好感度が存在せず物語の進行具合によってサブイベントが発生します。
そこで、それぞれのキャラクターイベントや絡み、イラストなどが見れる形となっています。
舞台となっている、アルヴヘイムオンラインの街の一角にあるダイシーカフェ(物語を進める上で利用する場所)の奥にギャラリーが存在し、そこで、OPやイベントCGを閲覧することが可能となっています。
物語について、どんな内容?
物語は、まずソードアートオンライン視点から始まり内容は、こんな感じです。
キリト(主人公)とアスナ(恋人)とユイ(作中で出会った仲間)が楽しくしゃべりながらフィールド
を歩いていました。
たまにポップするモンスターを倒しながら楽しく話しています。(この段階でゲームのチュートリアルが入ります。)
狩りがひと段落つき街に戻った後、急にアルヴヘイムオンラインの管理者から警告メッセージが告知されます。
その内容は、緊急メンテが必要な自体が起きたため、プレイヤーは今すぐログアウトしてください。
という内容でした。
急なアナウンスに違和感を感じたキリト達は、ログアウトせず、フィールドに出ます。
そこで、キリト達は驚愕しました。
いつもあるフィールドに対して紫色のビルみたいなオブジェクト(物体)がアルヴヘイムのフィールドに横向きに突き出たり、フィールドを貫通したりしていたのです。
なにが、このゲームに起きているのかを調べるべくさらに奥に進みます。
そうすると、中央に大きな塔がありました。
普段ならこのフィールドに存在するはずがない塔があり、驚きます。
その瞬間黒い衣装を身にまとった、少女が姿を現し、キリト達に立ちふさがります。
そして、ユイを封印して神の黄昏を起こすといい始めます。(この辺のセリフはうる覚え)
そして、ユイに対して黒い影が何本を近寄りユイを捕まえて塔中に閉じ込めてしまいます。
ユイを助けようとします。そこに、黒く鋭い鎧を身にまとったアバターが現れ、対戦を挑まれる事となります。
一旦ここで、SAOサイドは、終わり次にアクセルワールド側について語っていきます。
アクセルワールド側では、ハルユキ(主人公)と黒雪姫(メインヒロイン)が白の王と加速研究会の戦いに備えるため、VR世界に入っていました。
夕焼けがあるステージで、夕焼けを見ながら喋っています。そうすると、空のほうに灰色のモヤみたいなものと大きな浮遊島を見つけます。
その見たこともないものに二人は、驚き、興奮していました。二人は何が起きているのか知るためそのモヤの中に飛んで入って行こうとします。この世界では基本的に飛ぶ事はできません。
ただ、例外があり、主人公、シルバークロウ(対戦型アバター名)は特殊で飛行アビリティというものを持っています。これにより空を飛ぶ事が可能となっています。
ブラックロータス(黒雪姫の対戦型アバター名)は、シルバークロウに抱っこしてもらい浮遊島に向かいます。
モヤに入った瞬間二人は別々の場所に飛ばされてしまいはぐれてしまいます。
ブラックロータスはあたりを見渡してはぐれたことを確認すると一人のフードを被った少女と出会います。
その少女が言うには、この世界のNPC(ノンプレイヤーキャラクター)であり、妖精から狙われているため、守って欲しいと言われます。
ブラックロータスは言動が妙だと思いつつ、その少女にこう言います。
[もし、少しでもおかしな真似をすれば、斬る](この辺のセリフもうる覚えです。)
そして、塔の前に行き、その妖精(詰まるところキリト達)と対峙します。
ここで視点をキリト達に戻します。
キリト達はその事情を知らず襲ってきた、ブラックロータスと戦います。
ただ、途中でキリト達はブラックロータスに悪意や憎悪と言った負の感情がないことを悟り
またブラックロータスもキリト達が少女を狙うようなやつではないということを悟り
戦う事をやめてその後ろにいる黒い衣装をまとった少女に向きかえります。
少女に対して、強力する前に言ったことを確認するブラックロータス
その確認をよしとした少女は自分の事をペルソナヴァベルと名乗り、
地面から大きなモンスターを出現させます。
このモンスターに3人で対抗するのは難しいと判断したキリト達は、他のログアウトしていないであろう仲間と合流し、ユイを助ける事としました。
果たして、ユイを助けることができるのかペルソナヴァベルとは何者なのか、フィールド変わった原因とは、ゲームを遊んでみてのお楽しみ♪
その他、要素について
ここでは、有料DLCやその他の基礎的な知識などを語らせていただきます。
まず有料DLCについてです。
内容は、追加イベントやダンジョン、追加キャラクターが用意されていて
追加キャラクターには、オベイロンやヒースクリフ、グラファイトエッジというキャラクター
それにユージオやアリス、敵のペルソナヴァベルのプレイアブルキャラクターの登場。
新規衣装があったりと盛りだくさんになっています。
お次に追加基礎知識を語らせていただきます。
アクセルワールドの世界観は、最初に説明した通り遭遇型対戦格闘ゲームです。ただこのゲームはただのゲームではなく、なんと現実世界の時間を加速する事ができるというものになっています。
そもそもこのゲームはニューロリンカーと街中にあるソーシャルカメラを通し脳内に映像を送るとともに、脳内の思考を現実時間の1000倍まで加速させた世界を見させているのです。
さらには、この加速している間にも現実世界に干渉する事ができるので、例えば殴り合いのケンカしている相手より早く動くとか、スポーツで相手より早く動くとか、テストでいい点ととるとかそういったことにも使えてしまいます。
そして、この加速をするには、バーストポイントというものが必要になり、対戦で勝つことにより、そのポイントが手に入ります。
つまりプレイヤーは、加速をするため、アクセルワールドに入り日々対戦をしています。
ちなみにこのゲームは、正規品ではなく、まったく知られていない人が作成しネットに流した
ゲームです。
ちなみにこのゲームを遊んでるプレイヤーは、基本的に子供しかおらずそれはなぜかというと
このゲームを遊ぶには条件が二つあります。その一つは、生まれた時からニューロリンカーを装着していることそして、格闘ゲームに必要な反射神経や運動性が高いことです。
以上の理由からバーストリンカー(アクセルワールドのプレイヤーの総称)は、かなり少なく、子供が多いのです。ここで一つ疑問が生まれたかと思います。
それは、条件の一つ目、生まれた時からニューロリンカーを付けていること。
ニューロリンカーを日常的に付けていてしかも常識化されている世界であれば、大人でもいるのではないかと思われると思います。
残念ながらそれはなく、なぜならアクセルワールドのリリース時期が、生まれた時から装着しているものがまだ子供しかいない時期にされたためです。
もう一つの基礎知識
このゲーム、ブレインバーストをインストールするには、持っているプレイヤーからインストールするプレイヤーに直結(ケーブルをニューロリンカーにさしお互いのニューロリンカーを繋げる行為)をして渡さなければならないということそして、直結は、リアル割れ(個人情報漏れ)の危険があるため
親しい人もしく恋人通しでしかしないことが常識となっています。そして、ブレインバーストを送る行為を親が子を作るという意味で表現されたりします。
そしてもう一つの基礎知識
このゲームは、レベルが存在しそのレベルは10までしかないのです。ただそれレベル10に到達したものは未だにいません。それはなぜか?
それは、レベル10になるには、レベル9のバーストリンカーを5人倒すことが必要となり、しかも負けたらバーストポイントを全損。つまり0になる。
そして、0になったバーストリンカーは、ブレインバーストがアンインストールされ二度と加速する事が出来なくなるというものです。
それを知った最初のレベル9到達者は、不可侵条約を結び、レベル9同士でぶつからないようにしました。
なので、未だレベル10には到達していません。
この情報が流れると同時にレベル10に到達したら、ブレインバーストがエンディングを迎えるやバーストリンカー全員がブレインバーストをアンインストールされるとか噂が流れています。
ただ、ハルユキや黒雪姫をはじめとする、ネガネビュラスというチーム(アニメ内の名称はレギオン)は、これを破りレベル10を到達することを目的としています。
これで以上になります。
まとめ
それでは、アクセルソード基、アクセルワールドVSソードアートオンライン千年の黄昏をご紹介、解説してきました。いかがだったでしょうか?
ゲームを遊んだ感想としては、かなり人を選ぶ作品だなという印象を持ちました。
物語の内容は、私個人としてはあまり好みではなかったので、どちらかというとあまりおすすめはしません。ただ、こういう話を好きな方にはいいかと思います。
コラボ自体は面白かったと思います。キャラクターの絡みがいい感じに表現されていて似た者同士が
会話してるシーンなどは良かったと思います。後、サブエピソードでいつも通りお色気シーンみたいなのがあります。そこは、良かったかなと思います。
最後に今作に出てくるプレイアブルキャラクターの紹介をして終わりたいと思います。
こちらの動画をどうぞ!
それでは、最後までお付き合いありがとうございます。
またどこかの記事でお会いできるいいですね。
投稿主は、Nekomaruでした。
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